ホーム人を知るシステム 企画管理課 係長
05

システムで会社は変わる。変えていける。

システム
企画管理課 係長
N.Sさん
2015年入社

システム会社のソフトウェアエンジニアとして30歳を迎えた頃、残業続きのハードワークに疑問を感じ、転職を決意。ちょうどその時期に、水本機械製作所でITエンジニアを求めていることを知ったという。「アナログ業務のデジタル化に、自分の経験スキルが役に立つ」。必要とされる場所でチカラを発揮したいと思い、迷わず入社を決意。現在、社内のIT改革に存在感大きく貢献している。

  • Question 01

    業務内容を教えてください。

    製造、工務、物流や管理部門など、あらゆる社内業務をシステムで支えるポジションです。たとえば、チェーン製造に必要な資材の「ロット管理」をスムーズに行えるよう、Androidの在庫管理アプリを設計開発。同時に棚卸しもできるようにしたことで、それまで2人掛かりで丸二日掛かっていた棚卸しが、ひとりで2時間で終えられるようになりました。こうした現場の課題を、それぞれの部署から吸い上げてシステムで解決していくことが、私のミッション。最終的には、自分がつくったシステムがあれば“誰でも同じ品質の作業ができる”という環境にしたいですね。そんな体制を、長い目で構築していくことが、私の役割だと考えています。
  • Question 02

    現在取り組んでいること。仕事のやりがいは?

    大きなプロジェクトとして今、基幹システムの刷新に取り組んでいるところです。文字通り、基幹システムはビジネスの根幹となるもの。これがなければ、製造現場も受注業務も物流も止まってしまいます。 言い換えれば、これまでのシステムを新しく作り変えることで、各部署の業務効率がグッと上がるのですから、やりがいは充分です。 今は、各部門にヒアリングをして作業フローの洗い出しをしている段階。今後はシステム化できそうなところを選定し、システム会社と協力してカタチにしていきます。目指すは、来年9月の本格稼働。ゴールへ向けて全力で走り抜けたいと思います。
  • Question 03

    職場環境、社風の魅力を教えてください。

    一番の魅力は、組織がフラットで風通しが抜群にいいこと。役職者にも気兼ねなく相談できます。もっと言えば、かなりフレンドリーに接することも。上下関係の壁がないので、思いついたアイディアをどんどんぶつけられますし、レスポンスも早いのでジレンマがないですね。 もうひとつ、プライベートを優先できるところが非常に嬉しい!私には小学1年生と4歳の子どもがいるのですが、残業がほとんど無いので、保育園のお迎えや家族との時間をしっかりと持つことができます。前職では夜中まで残業をしていましたから、子どもとの時間などきっと取れなかったでしょう。水本機械に転職をして良かったと、日々実感しています。

OTHER INTERVIEW 他のインタビューを見る